chura-海

久しぶりに更新します。

体調悪くて、結婚式から妊娠生活は辛い日々で妊娠７ヶ月ヶになっても吐き気はおさまらず体重も減ってしまいました。

初めての妊娠だし、個人差もあるものなのでどこまで我慢したらいいのかわからずにいました。

頭痛もひどくて、血圧をはかると１７０代・・・

7ヶ月検診では赤ちゃんが少し小さいからできるだけ安静にと言われました。仕事が辛かったので、働いていても働いていても大丈夫か先生に聞くと仕事は関係ないからと言われました。

けれどあまりに辛いため半日勤務にしてもらい、なんとか頑張っていたけど自分の中ではこんなに辛いものなのかと思っていました

半日ももたなくて二時間が限界で。

二週間後、旦那さんと検診にいくと、全然大きくなっていないし、羊水も少なくなっているから明日大学病院へ行ってください。

といわれました。

翌日大学病院へ行くと、入院してくださいと言われました。

そして入院手続きを終えると、違う先生がエコーしますと言うので診察室に通されました。

そこでは、胎盤が機能していないといわれ、このままではお母さんも危ないし、申し訳ないけど赤ちゃんもわからないと言われました。

そのとき自分がそんなに悪い状態だと初めて知りました。

赤ちゃんがダメかもれないんだ・・・仕方ないのかな

そう思いました。

その後NICUの空いている病院へ救急搬送されて、胎盤がはがれていることもわかり、すぐに全身麻酔で帝王切開することになりました。

とにかく怖かった・・・・。

家族は荷物を取りに帰っていたし病院も変わったので間に合わなくて一人で手術になりました。

目が覚めるとみんなが。

そして、緊急事態なのに妹は笑っていました。

意識が薄い中なんて妹だと思いました笑

そして赤ちゃんは無事に。480グラムの男の子でした。



帝王切開後はほんとに体中が痛くて、DIC疑いや、腸も動かなくて、絶飲食点滴になったりと辛かったです。

けれど車椅子で赤ちゃんを見た時、とても小さいけど手も足も顔もあって・・・・

私と臍の尾で繋がって一生懸命生きていたんだって思いました。

たくさんの機械やチューブに囲まれても一生懸命生きてるこの子がなんて可愛くて、なんて愛しいのか

そんな想いで胸がいっぱいになりました。

水が飲めなくてもご飯が食べられなくても、夜中も母乳を搾って届けました。

痛みも辛さも、不思議と乗り越えられました。

不思議だけど、この子のためなら苦痛じゃなくて。

どんなに愛しくても今は触れないし、抱っこもすることもできないのはもどかしい・・・。

いつか帰ってくることを願って、これから毎日母乳を届ける日々になります。

クリスマスにはこの手で抱っこできますように・・・。

名前は沖縄の琉球の字をとって、そして強く育ってくれることを願ってつけました。

母はこうして強くなるのかな☆